Pop'n music的历史

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pop'n music的历史

正作

从12代いろは开始,以后的机种都带有副标题。

21代Sunny Park以后标题中不再具有代数。

街机版本

pop'n music(1998年9月28日稼动)
BEMANI系列的第2弾,有「初代」「popn1」等别名。该作品确立了与至今为止的『beatmania』所不同的流行音乐概念。收录曲目加上隐藏曲目也只有14首。不过popn的一些如:选择角色的隐藏系统,与乐曲担当的角色对决的画面形式,以及在normal模式和hard模式中对手的角色会发动干扰攻击等以角色为核心的重要要素已在该作品确立。游戏的开发由与当时『beatmania』相同的KONAMI Gaming Machines事业部负责。针对当时被当作重点来部署的投币游戏、以其为原型设计出的机器人动画模仿角色「ギャンブラーZ」也在该作品中登场。
pop'n music 2(1999年3月26日稼动)
增加了HIDDEN、RANDOM、MIRROR等选项,此外也追加了会出现Event Pop君的PARTY MODE。出于基板容量的考虑,初代曲的角色都被更换为该代的新角色或者是绘制了新的服装。本作当中收录了一些前作的乐曲Remix,水木一郎也为该作提供了原创曲目,在当时是非常豪华的一作。
pop'n music 3(1999年9月16日稼动)
本作当中初出初代机的曲目除少部分追加HYPER谱面的全部被削除,同样的,二代机的新曲也被更换为该代的新角色或者是绘制了新的服装。此后从五代到八代,每当新机种稼动时初出上一作的上一作的曲目就会全体削除(也就是隔代削除的惯例)。GREATを連続で出すとコンボが繋がる要素や、現在のEXPERTモードの原型であるHYPERモードが登場し、それに伴いCS版では既に盛り込まれていたHYPER譜面も導入された。「ポップス系がかなり充実」というキャッチコピーの通り、真心ブラザーズやパッパラー河合など実際のミュージックシーンで活躍するアーティストが参加するようになった(これらを含む本作の一部楽曲は、以降のシリーズはおろか家庭用にも一切収録されていないため、幻の曲となっている)。
pop'n music 4(2000年3月16日稼动)
システム基板交代に伴うコンプリートミックス的な位置付けで製作され、所謂「アニメロ筐体」と呼ばれる新筐体版のリリースも開始した。AC1から3までの収録曲、キャラもほぼ全て復活収録。収録曲は80以上に達し、HYPER譜面は標準で選べるようになった。譜面のレベルも微調整され、前作までは最高23だったレベル表記(目盛り)の最高値が24に上がった。曲が増えた事により、シリーズ別のカテゴリ選択が初搭載された。Hi-SPEED(×2)のオプション選択や、選曲画面での曲のBPM表示、店舗内の筐体を2台繋げての通信対戦モードが追加。また、前作までは3ステージで固定だった1プレイでの最大ステージ数を筐体設定で変更できるようになった。ナンバリング作品ではこの作品のみレーンが半透明で背景が透けて見えるレイアウトとなっていたが、背景が複数の曲で使いまわされていたり、画面が見づらくなっており、後のシリーズでは採用されていない。隠し曲として過去曲のリミックスが4曲収録されており、以降の作品でもリミックス楽曲が何度か収録されている。研ナオコ]]、所ジョージ(作詞のみ)、馬場一嘉らも参加している。またこの作品からタイトルロゴの「pop'n music」の下に「ポップンミュージック」と表記されなくなった。
pop'n music 5(2000年11月17日稼动)
「前作よりも前の曲は削除」の慣例が復活したためAC3以前の曲は削除、カテゴリも廃止された。EXCITEモードに代わり「○○コンボ以上」「○万点以上」などのノルマを設定してプレイするCHALLENGEモードが初登場。これに伴ってHYPER譜面よりも難度が高いEX譜面が登場し、譜面レベルの最高値も32に上昇した。本作ではシリーズで唯一EXTRA STAGE専用曲(パワーフォーク3、フレンチポップJ)が存在したが、これらの曲は通常の曲の別バージョンという位置付けでさほど難度は高くなく、AC6以降はそれぞれNORMAL譜面の通常曲として収録された。この他に5LINE(中央の5つのボタンのみでプレイ)、FREE2(クリアの是非に関係なく必ず2曲遊べる)モードが追加。前作までは1プレイ中ずっと固定であったオプションを1曲ごとに変更する事が可能になった。なお、ナンバリング作品ではこの作品からインターネットランキングがスタートした。
pop'n music 6(2001年5月11日稼动)
このシリーズから「シリーズテーマ」が付けられる。テーマは「ロック」。全体的な雰囲気が前作までと比べて大幅に変わり、アニメやドラマの主題歌などの「版権曲」が初めて導入された。新キャラクターのアニメ方式も変更され、より滑らかな動きになった。モードはNORMAL、CHALLENGE、BATTLE、EXPERTの4種類になり、以降もしばらく続いた。NORMALモード・CHALLENGEモードの開始時にボタン数(5KEYS・9KEYS)を選択可能になり、NORMALモードは1曲目がクリアミスでも2曲目に進めるように、CHALLENGEモードはノルマが2つ選択できるよう変更された。また、この作品以降の新曲には全曲HYPER譜面が用意される様になった。選曲時のBPM表示と演奏中のジャンル表示が削除された代わりに曲の残り時間を示すメーターが導入された。曲前のオプションの設定方法が変更され、Hi-SPEEDにも×3と×4が追加。ゲームスタート時のゲージは約3分の1たまった状態、EXTRA STAGEはケージが満タンの状態からと変更された。コンボ数のカウントもGOOD判定でも継続されるように変更された(ただし回復はしない)。この作品より店舗対抗インターネットランキングがスタート。なお、本作は他の作品と難易度数値の設定が大幅に異なる(数値による難易度を参照)。「HELLコース」が初登場した作品である。
店舗対抗インターネットランキング「ステップアップチャレンジ」
プレイするごとに画面に表示される16枚のパネルを開いていき、GREEN→BLUE→REDの順に筐体をステップアップさせていく。それに伴い、いわゆる「色譜面」と呼ばれる、より難度の高い譜面が選べるようになっていく(特殊な上級譜面を参照)。この譜面は以降の作品ではプレイすることができず、家庭用作品にも移植されていない。
pop'n music 7(2001年11月22日稼动)
本作的主题为“彩虹”。
稼動前に公式HPで新キャラクターの名前を募集し、ユーザーからの投票結果を基にした人気楽曲のリミックス版を収録するなど、ファンと一体化した企画を打ち出した。また、この時期にCS版ポップンシリーズが復活したため、再びCS版オリジナルの曲が新たに移植され始めた。AC6には実質存在しなかった数値によるレベル表記が旧曲も含めて改めて設定し直され、最高41までに調整された。曲の残り時間表示が前作のメーター形式から、より細かい数値表示へと変更された。また、本作のみグルーブゲージの表示が非常に細かくなっている。選曲画面でのBPM表示が復活し、AC5のFREE2モードにあった演奏中でのGREAT数やBAD数などのリアルタイムカウントがBATTLE以外の全モードに搭載された。継続中のコンボも判定表示と同じ箇所に表示されるようになり、曲中にもBPMがリアルタイムに表示されるなど、本作から導入されたシステムのいくつかは以降のシリーズでも引き継がれていく事になる。
店舗対抗インターネットランキング「BINGO de 7」
画面に表示されるビンゴカードのマス一つ一つにノルマが設定されており、プレイ中にそのノルマを達成できればマスが一つオープンする。縦横斜めいずれかに一列揃えば移植曲やコースなどの隠し要素が解禁される。
pop'n music 8(2002年5月30日稼动)
本作的主题为“电视”和“蜜蜂”。
CHALLENGEモードのノルマ設定が曲選択後に変更され、BEAT POP・SUDDEN・HID+SUDのオプションが追加された。選曲画面でのBPM表記がなくなり、代わりに曲開始直前の画面でBPMが表示されるようになったため、それを見ながらオプションの調整を行うことができるようになった。この作品のみ、特定の条件を満たすとボーナスステージが出現することがある。選曲画面では、曲自体は一列に並んでいるものの、白ボタンでシリーズ別の選曲早送りができるようになった。隠し曲として、他のBEMANIシリーズの曲が多数収録されたり(AC7に収録されたKMの「Pink Rose」は旧曲扱いのため未収録)、本作の稼動前に開催されたライブでの音源も収録された。筋肉少女帯の曲も収録され、そのうちの1つ「トラウマパンク(釈迦)」のEX譜面は初のレベル42となった。
店舗対抗インターネットランキング「すごろく de 8」
日本全国をすごろくで巡回する。プレイ開始前にノルマが表示され、それをプレイ中に達成できればすごろくで進むことができる。主要都市に止まる、あるいは通過することで何らかの隠し要素が解禁される。
pop'n music 9(2002年12月26日稼动)
本作的主题为“咖啡厅”,从这一作起,当版本的Mimi和Nyami的衣着都会明确地遵从该作的主题。
2度目の基板交代(新筐体リリース)とカードリーダーの設置により、AC1から8までのほぼ全楽曲・全キャラクター再収録、カードを利用したプレイによるe-AMUSEMENT対応、エントリーカードによるプレイデータの記録(クリアメダル、ハイスコア情報は最新作まで引き継ぎをし続ける限り削除されることなくずっと記録される)、『ee'MALL』との連動など様々な要素が導入され、シリーズの一つの転機となった作品。この作品以降、ほとんど全ての収録楽曲(外部版権曲など一部例外あり)が次回作以降に引き継がれていくようになった。楽曲やキャラクターが大量増加したため、それぞれがシリーズ別のカテゴリへ整理され、選択時のボタン操作も一部変更された。OSUSUMEモードが新たに追加され、稼動後期からはHITASURAモードも登場(このモードはAC9のみ)。また、既存曲のロングバージョン(約3、4分前後に調整されている)やリミックスバージョンが追加されている。また、カード使用時にキャラクターが隠し要素を持ってプレイヤーの元へ訪れる「ポップンフレンド」システムが初登場。曲の残り時間表示が再びメーター形式に戻り、BEAT-POPが『アニメロ2号』と同じように白と青に変更、Hi-SPEED×6・8、SUPER RANDOMのオプションも追加された。エントリーカード導入により、それぞれの曲でクリアメダル(クリアマーク)が付くようになり、この作品のみクリアメダルを集めた数により隠し曲を解禁させる事ができた。追加譜面やオプションなど、カードの絵柄によって異なる特典も搭載。
店舗対抗インターネットランキング「戦え! ギャンブラーZ」
プレイ終了後に神風トオルが決められた歩数ずつワルドックのアジト内を進んでいく。途中の宝箱を開けたり、ボスを倒す事で隠し要素が解禁。ボス戦では難度の高い曲をプレイし、その成績によりダメージを与えてゆく。
pop'n music 10(2003年8月6日稼动)
本作的主题为“梦与魔法”。
新たなエントリーカードも発売されたが、AC9のプレイデータを引き継ぐ場合には、前作のエントリーカードをそのまま継続使用する必要があった。選曲時にレベル順ソートができるようになり、腕に見合った曲を選びやすくなった。NORMALモードにはFIRSTカテゴリが追加され、初心者向けの易しい譜面を選びやすく配慮されている。また、5ボタンを選択した場合でも曲選択中に9ボタンのNORMAL譜面に切り替えることができるようになった。前作のHi-SPEED×8が廃止された代わりに、この作品のみ譜面進行が遅くなるLow-SPEEDオプションが登場。前作では上位譜面をクリアすると下位譜面のクリアメダルは曲選択画面で表示されなくなったが、この作品から各譜面レベルごとにクリアメダルを確認できるようになり、前作では1種類だったメダルの形状がNO BADやPERFECTクリアで変化するようになった。ただし、EXTRA STAGEで曲をプレイした場合、AC9では1目盛りでもゲージが残っていればクリアメダルを獲得できたが、AC10からはNO BADかPERFECTでなければクリアメダルが獲得できなくなった。その代わりOSUSUMEモードでもクリアメダルが獲得できるようになり、まれに隠し曲も出現するようになっていたため、AC10ではOSUSUMEモードを選ぶプレイヤーが増加した。また、曲のプレイ中に一定時間何も操作せず放置することでRETIREが可能となった。
店舗対抗インターネットランキング「お星様にお願い!」
AC9の時期にユーザーから募った要望を基にしたイベント。ゲーム開始時に選択するノルマを達成するとノルマの色に対応したバケツに星が落ち、少しずつ溜まっていく。満杯になると曲やキャラ等の隠し要素が解禁。「pop'n music GB」収録曲のアレンジ楽曲や、人気コンポーザーがコラボレーションした楽曲などが登場した。
pop'n music 11(2004年3月24日稼动)
本作的主题为“旅行”。
プレイするごとにカードに「マイレージ」が貯まっていき、桁の末尾が特定の数値になると、「ウラ譜面」(一部既存曲の完全別譜面)をプレイできるチケットを入手できたが、これらの譜面は正式に解禁されることは無かったが、一部のウラEX譜面は元の曲にEX譜面がない場合などに限り後のシリーズで追加EX譜面という形で復活している。AC11のe-AMUSEMENTサービスが終了した現在ではCS11でのみプレイ可能である。選曲時にジャンル名の五十音順ソートと、自分のプレイ回数ランキングTOP20の曲を集めたカテゴリが追加され、携帯電話のアプリケーション「ポップンパスポート」でEXPERTモードのオリジナルコースを作れるようになった。これに伴い、MY BESTコースとHISTORYコースは廃止された。また、CHALLENGEモードの選曲画面では曲レベルの星印表記がなくなり、代わりに以前のシリーズでは選択するまで分からなかったアーティスト名が表示されるように変更。過去作からの継続収録曲のEX譜面は、今作からどのタイミングでもプレイできるようになった。Hi-SPEED×5が追加され、オプション設定時に左側のボタンを押すと逆送りができるようになった。同時期に「beatmania IIDX 10th style」との制作が重なったせいか、dj TAKA、NAOKIなどの楽曲は収録されていない。
店舗対抗インターネットランキング「ポップンツーリスト」
プレイ終了後に出現するスロットで出た数値分だけ、ミミとニャミが歩いて進む。ステージを一つゴールするごとに隠し要素が解禁。また、途中にあるシンボルに止まると携帯サイトにてスペシャル画像がダウンロード可能だったが、現在は既にサービス終了となっている。
pop'n music 12 いろは(2004年12月8日稼动)
本作的主题为“日本”“和风”,活动的主题为“四季”。
从这一作起Logo的“pop'n music”下面还会有“ポップンミュージック”的片假名。
NORMALモードがCHALLENGEモードへ吸収統合され、1曲目がクリアできなくても2曲目に進めるようになった。新たに初心者用のENJOYモードが追加された。OSUSUMEモードとポップンフレンドシステムが廃止となり、稼動後期からはシリーズ初のNET対戦モードが解禁。また、楽曲選択時に『DDR』のように楽曲の試聴が可能となり、CS版では既に導入されていた曲・譜面別のハイスコア記録機能が追加された。前作からの引継ぎだけではなく、古くなった使用済みカードから同作のプレイデータをそのまま新規カードへ引継ぐ機能も新たに搭載。2004年当時のクリスマス前後には、同時期に発売されたCS10との共同企画としてクリスマス曲メドレーが1週間の期間限定曲として登場、後に店舗対抗IRで通常解禁された。
店舗対抗インターネットランキング「ポップン秘伝忍法帖」
プレイ終了後のルーレットで、春・夏・秋・冬の巻物に手裏剣を命中させて少しずつめくっていく。イラストが1枚ずつ完全に表示されるごとに隠し要素が解禁。
pop'n music 13 カーニバル(2005年9月7日稼动)
本作的主题为“祭典”“扑克牌”“游戏原声”。
超CHALLENGEモードが追加され、これに伴いCOOL判定のハイスコアが別に保存されるようになった。NO BADやPERFECTで曲をクリアした場合は特殊なクリアエフェクトが出るようになり、曲をクリアできなかった場合は灰色のNO CLEARマークが付くようになった(NO CLEARマークに限り次作への引き継ぎは行われない)。またNET対戦モードへの配慮で、レベル表記の大規模な調整が行われた。このシリーズから旧NORMALモードやCHALLENGEモードでクリア後に表示されていたスタッフロールとオリジナルコース設定が廃止され、コンティニューが初期設定ではOFFになった。『beatmania IIDX12 HAPPY SKY』や『GuitarFreaksV2/DrumManiaV2』と共同で行われたクイズイベント「BEMANI EXPO」の楽曲も後に登場した。また、店舗対抗イベントが初めて2回に分けて行われ、『クイズマジックアカデミー』『麻雀格闘倶楽部』『ランブルローズ』のBGMや、下村阳子伊藤贤治など現在フリーのゲーム音楽作曲家による曲が収録された。また、初めて他社ゲームからの楽曲として『Train Simulator 京成・都営浅草・京急線』のテーマソングも収録されている。超CHALLENGEモードでとある厳しい条件を満たすと、今までのEXTRA STAGEに変わってSUPER EXTRA STAGEが遊べるようになった。このステージでは通常の(超)CHALLENGEモードと同じゲージ方式でプレイでき、NO BADやPERFECTでなくてもゲージがクリアゾーンに達していればクリアメダルが付く仕様であった。
店舗対抗インターネットランキング1「わくわくポップンランド」
プレイ終了後に出現するトランプをめくり、出た数のポイント分だけアトラクションの建設を進めていく。アトラクションが完成すると隠し要素が解禁。
店舗対抗インターネットランキング2「わくわくポップンワールド」
完成したポップンランドをさらに拡張していく。ルールはポップンランドと同じ。
pop'n music 14 FEVER!(2006年5月17日稼动)
本作的主题为“迪斯科”“舞蹈”。
ALI PROJECTやアルファ&スチャダラパー、Plus-Tech Squeeze Boxなどの外部アーティスト楽曲や他社ゲームの楽曲である『スーパーマリオブラザーズ』のBGMメドレーを収録。前作までは同じ曲の連続選曲の可否が筐体設定に依存していたが、本作からは標準で連続選曲ができるようになった。ゲーム事業がコナミからKONAMI Digital Entertainmentへと受け継がれたため、社名表記も変更されている。
この作品からカードがe-AMUSEMENT PASSへ変更となり、以後の同作品シリーズへのデータ引継ぎが容易になった。『ee'MALL』および『ee'MALL 2nd avenue』のサービス終了を受け、購入していた楽曲は本作の稼動に伴い一旦プレイ不可能となったが、2006年9月20日より初代『ee'MALL』で配信されていた47曲のみが解禁され、過去に楽曲を入手していたかどうかに関係なくプレイ可能となった。
店舗対抗インターネットランキング「フィーバー戦士 ポップン14」
ヒーロー物を意識した設定で、イベント自体が数話に分割されている。1話ごとにそれぞれ決められたノルマを達成し、一定の数値をクリアすると隠し要素が解禁されていく。イベントを細かく区切ることで、2話遅れであるものの、ノルマを達成できずとも解禁が行われる仕様となり、プレイ人口の少ない店舗でもイベント隠し要素を楽しみやすくなった。店舗対抗インターネットランキングは現時点で最後となっている。
pop'n music 15 ADVENTURE(2007年4月25日稼动)
本作的主题为“探险”。
3度目のシステム基板交換が実施された。新筐体の画面はフラット管モニターへ変更。Hi-SPEEDオプションが0.5刻みとなり、細かい調整が可能となった。2007年9月26日より『ee'MALL 2nd avenue』の楽曲40曲が前作と同様に解禁され、プレイ可能となった。超CHALLENGEモードでEXTRAステージ出現ポイントを満たすと必ずSUPER EXTRAステージが出るようになった。また今作のみ、プレイ画面を「1」やbeatmaniaⅡDXのような仕様に変更できるスキンチェンジを搭載。
個人やりこみイベント「わくわくミミニャミ探検隊」
本作のイベントは今までのような店舗対抗インターネットランキングではなく、それぞれのプレイヤーのe-AMUSEMENT PASS毎に個人で隠し要素を解禁していく、CS版の解禁イベントに近い仕様となっている。プレイ終了後のルーレットで得られるポイントを消費してミミかニャミを移動させ、マップを探索して隠し要素を発見していく。
pop'n music 16 PARTY♪ - ポップンミュージック16 パーティー♪(2008年3月24日稼动)
本作的主题为“派对”。
ポップンミュージック10周年記念となる作品。AC15の公式サイトでユーザーから募ったアンケート内容を基に、他BEMANI機種からの移植曲や旧作キャラクターの新バージョン、リミックス曲が登場。ランダムキャラクターセレクトが追加、ENJOYモードでハード譜面(通常のNORMAL譜面と同じ)が選択可能になった。また、シリーズでは初めて、SECRETカテゴリ曲出現条件が週区切りの時限解禁制となった他、全国のプレイヤーのIDを登録し、プレイ中にスコアを比較できる「ポプとも」システムが初搭載された。ゲーム中のボイスは甲斐田ゆきが担当している。
個人やりこみイベント「あつまれ! ポップンパーティー♪」
前作と同じく個人解禁イベント。プレイ終了後にポップンキャラクター達へ招待状を送り、テーブルに必要人数を集めると隠し要素が解禁される。1週間で解禁できる数には上限があり、週ごとに新たな隠し曲が追加されて解禁可能になる。その週を全てクリアした場合は、次回の隠し曲を一度だけプレイできるお試しチケットのゲージを溜められるようになる。
この中の隠し曲「トイコンテンポラリー(シュレーディンガーの猫)」のEX譜面があまりにも難しく、「Sunny Park」でレベル50に指定された。
pop'n music 17 THE MOVIE(2009年3月4日稼动)
本作的主题为“电影”。
当初の稼動予定日は2009年2月26日とされていたが、稼動直前の2月25日にクレジットが減らない不具合が発表され、稼働日が1週間延期となった。また旧曲のほぼ全収録を達成したAC9以降、基本的に削除されることの少なかったオリジナル楽曲が60曲以上の一斉削除となり、稼動前に公式サイトにて収録曲リストが公開された。この作品から「フルコンボ=総ノート数」となっている。選曲画面のジャンル名表示を、曲名表示へと切り替える機能が搭載。ゲーム中のボイスは諏訪部順一が担当している。新曲のEX譜面の常駐条件が緩和され、該当EX譜面を(SUPER)EXTRAステージでクリアするのみで解禁となった。
個人やりこみイベント「第1回ポップン映画祭」
プレイ終了後に映画のシナリオを選び、スロットのように流れる言葉を3つ揃える。台詞をうまく揃えるほど多くのゲージが溜まり、その量に応じて製作スケジュールのカレンダーが進んでいく。映画製作が完了すれば隠し曲が完成され、使用したキャラクターや選曲に応じて内容の変わるポスターが同時に出来上がる。また、前作と同じく週ごとに解禁できる数に上限があり、その週を全てクリアした場合、新たな隠し曲を一度だけプレイできる試写会チケットが入手可能になる。
pop'n music 18 せんごく列伝(2010年1月20日稼动)
本作的主题为“战国时代”“武士”。
シリーズで初めてe-AMUSEMENT PASSメンバーズサイトが開設され、プレーヤーデータなどがPC上で閲覧可能になったほか、PSP版『pop'n music portable』との連動機能も実装された。CHALLENGEモードのみだった2曲保証が超CHALLENGEモードでも実装された。
EXPERTモードが廃止され、インターネットランキングは超チャレンジに統合、時限配信式で登場する譜面を専用カテゴリから選んでプレイすることで登録される、個別曲(譜面)で競う方式に変更になった。従来作品の”稼働初期の条件式隠し曲”に相当する曲もここで配信された。
ネット大戦終了後に発生し、3人で高難度譜面をプレイしてボスを倒す(「9」のイベント「戦え!ギャンブラーZ」に近い)「ボスバトル」や、指定された曲(譜面)を指定された条件でクリアする「ポップン検定」が登場。
個人やりこみイベント「めざせ天下統一! ポップン風雲録」
プレイ終了後に流鏑馬を行い、その本数に応じた「兵力ゲージ」を使って都道府県を移動し制圧していく。初回はプレイを行った筐体に設定された実際の都道府県からスタートし(国外や未設定の場合は東京都)、隣接した都道府県に移動することができる。特定の都道府県には隠し曲を持った武将が設定されており、兵力ゲージを消費してその武将と対決し撃破すると隠し曲が解禁される。過去作と同じく週ごとに解禁できる数に上限があり、その週を全てクリアした場合、新たな隠し曲を一度だけプレイできる謀反鎮圧イベントが発生する。イベントは2段階に分かれており、1段階目の隠し曲を全て解禁すると、制圧状況が一旦リセットされて隠し曲の異なる2周目が始まる。
pop'n music 19 TUNE STREET(2010年12月9日稼动)
本作的主题为“充满音乐的街道”。
新型筐体が導入され、PASELI対応、液晶モニタのワイド化、e-AMUSEMENT PASSの認証非接触化、トレーディングカードの排出など、従来の筐体から仕様が大幅に変更された。また、旧筐体もe-AMUSEMENT PASSの認証非接触化方式に変更されている。
追加プレイモード「TOWNモード」
2011年2月23日のシステムアップデートで新たに追加された。これは過去シリーズの解禁イベントに相当するものだが、本作では独立した1つのモードとなった。施設などを建てて自分だけの町を作り、町を訪れたキャラクターとのバトルにより隠し曲やスキンなどの要素が現れる。プレイ状況に応じて貯まる「TP」を消費して、町を発展させるための施設や出現させた隠し要素をショップで購入する形式となっている。
最終的に「トワイライトチャイム」を解禁すればコンプリート。
pop'n music 20 fantasia(2011年12月7日稼动)
本作的主题为“幻想曲”。
2011年7月よりロケテストを実施。12月7日は新規導入店舗など一部の店舗での先行稼働になり、その他の店舗では12月14日に稼働開始。
稼働に先駆け「BEMANI Fan Site」にて、「WE LOVE ポップンミュージック みんなでつくって20(トゥエンティ)〜アーティストはキミだっ!〜」キャンペーンを展開。
プレイモードが刷新され、従来の「ENJOYモード」が「EASYモード」に名称変更、「(超)CHALLENGEモード」が廃止され「NORMALモード」が新設され、名称が従来通りの「BATTLEモード」の計3つのモードで構成される。「NET対戦モード」は「NORMAL」に統合され1曲ごとにオンライン対戦が出来るようになった。スコア方式は従来の超CHALLENGEモードやEXPERTのCOOL判定ありのものだけになった。
PERFECT以外のクリアメダルがクリア時のGOOD数もしくはBAD数あるいはゲージ量などのクリア状況に応じて細分化されるようになり、全10種類に分けられた(毎回判定されるが更新記録されるのは好成績達成時のみ)。
個人やりこみイベント「それゆけ! ポップンクエスト」
2012年4月11日から追加された。大きく分けて3種類のクエストをこなしていき、名声を上げたり隠し曲前提クエストをクリアすることによって、隠し曲やファンタジアパスポートのパーツを入手していく。2012年9月30日に終了し、翌日に隠し曲は無条件解禁された。
追加プレイモード「ナビゲートモード」
2012年7月11日から追加された。新規コースの設定(「最高レベル」「ジャンル・アーティスト」「雰囲気」「オジャマ」「曲数」)を行うとそれに応じた曲を順番にプレイしていくコースが作られる。ナビゲートモードは1クレジット設定曲数+1曲がプレイ可能、全曲プレイ保障、など通常モードよりも優遇されている。
pop'n music Sunny Park(2012年12月5日稼动)
本作的主题为“主题公园”。
メインタイトルでは21作目にあたるが、今作よりタイトルからナンバリングが外された。前作同様新規導入店舗にて12月5日に先行稼働が開始され、その他の店舗は12月12日に稼働開始された。
楽曲選択のユーザーインタフェースが従来から変更され、beatmania IIDXのフォルダ選択に近い形式に改められた。今作より本人歌唱の版権楽曲はハリアイ絵の代わりに楽曲のジャケット画像を表示するようになっている。
プレイモードは前作で新設された「NORMALモード」(「EASYモード」と統合)と前作と同じ「BATTLEモード」の2つのみになり、また5ボタン譜面が無くなり新たにEASY譜面が新設された。
難易度表示が最大50段階に変更され、レベル43までの旧難易度からはおおむね+6された表記となる。
今作のみ、「ポップル」と呼ばれるプレイヤーのアバターキャラクターが新たに採用されている(次作以降は廃止)。プレイに応じてbeatmania IIDXのクプロ同様にカスタマイズパーツが追加される。
ポップン20に引き続いてキャンペーン第2弾として一般公募楽曲が採用された。
キャラクターごとに誕生日が設定され(カード、キャラブックなどで公式設定済みのものを含む)、誕生日期間中にそのキャラクターを使用することでお祝い画像を獲得することが可能となっている。
個人やりこみイベント1「ポップンウォーカー」
2013年3月14日から追加された。15のイベントに近いイメージでプレイ終了後に得られるポイントを消費して自分のポップルを移動させ、マップを探索して隠し要素を発見していく。2013年7月2日を以って終了し、解禁できなかった隠し曲は「わいわいポップン動物園」へと持ち越された。
個人やりこみイベント2「わいわいポップン動物園」
「ポップンウォーカー」に代わるやりこみイベント。2013年7月3日から追加された。プレイ終了後に得られる動物を対応する楽曲のボタンを押して動物を送り込む。動物園がいっぱいになれば楽曲が解禁される。
左下は旧曲枠になっており、解禁までに送る動物の数が低い。終了した一部の連動イベントの未解禁曲もこちらで継続解禁する形となる。
「インボルク」「エンジェリオン」以外の全曲を解禁すると、いよいよ佳境。まず、「THANK YOU!!」の文字を作って「インボルク」を解禁し、そして「21」の文字を作れば「エンジェリオン」が解禁され、コンプリート。エンディングとなる。
pop'n music ラピストリア(2014年6月25日稼动)
本作的主题为“宝石”。
メインタイトルでは22作目にあたる。本作からDJ YOSHITAKAがプロデューサーに就任。サブタイトルである『ラピストリア』とは、宝石や石を意味する「ラピス (lapis)」と、歴史や物語を意味する「ヒストリア (historia)」という2つの単語を組み合わせた造語[1]
本作は従来の「ポップンワールド」と、新たな世界である「ラピストリア」という2つの世界を舞台にしており、「ラピス」という宝石で2つの世界を行き来するという設定になっている。このため、本作のメインの舞台となる異世界「ラピストリア」の世界に属するキャラクターは、従来のものから絵柄が大幅に変更されているが、ラピストリア側のキャラクターもポップンバトルの際には「ラピス」を使ってポップンワールドに戻り対決するという設定のため、プレイ画面のアニメーションでは従来通りの絵柄になる。
Hi-SPEED調整が×10.0まで拡大し、0.1刻みで調整ができるようになった他、ゲージの減り具合の変更など、細分化されたオプションが追加された。スコア配分方式が変更され、「COOL:GREAT:GOOD:BAD」の配点比率が前作までは「10:5:1:0」だったものが、本作より『jubeat』シリーズや『ポップン リズミン』と同様の「10:7:4:0」に変更された。新曲については、これまで搭載されていたジャンル名が廃止された(旧曲のジャンル名は残存)。前作までの曲も含めて曲別の専用背景が撤廃され、画面全体を使ってアニメーションする汎用背景となった。
前作のポップルが廃止された代わりに、今作では「キャラデコ」が新たに登場し、台詞やエフェクトなどの装飾パーツを組み合わせることでプレイヤーキャラクターの立ち絵をデコレーションできるようになった。これに伴いキャラクターが全面に押し出され、楽曲開始前やリザルト画面ではプレイヤー側と相手側のキャラクターが双方大きく表示され、お互いの台詞も出るようになっている(台詞は基本的にNET対戦のものを流用)。また、キャラクターを使用したり担当曲をプレーすることで「親密度」を示すハートゲージが上昇し、キャラデコパーツを獲得できるなどの要素も新たに登場している。
新要素として「ポップンオーラ」が搭載され、オーラを溜めて消費することで新曲のEX譜面やポップンオーラ隠し曲を選択できるようになる。これまでと異なり新曲EX譜面の常駐はできないが、オーラの消費量は稼働が進むごとに徐々に緩和されていく形式となっており、最終的にはオーラが不要になる楽曲も存在する。
2014年9月24日よりe-AMUSEMENTアプリのプレーシェア機能に対応し、アプリにリザルト画面の情報を画像データとして保存・登録できるようになった。
個人やりこみイベント「ストーリー」
本作では本格的な会話デモ付きの「ストーリー」が導入され、プレイ開始時に特定のストーリーを選択することで話を進め、楽曲やキャラデコパーツなどの隠し要素などを解禁していくことができる。これに伴い、前作の「つぎドカ!」で登場した4人組(烈・氷海・風雅・鈴花)が従来のミミ・ニャミと並んでストーリー上のメインキャラクターに昇格している。
定期的な配信によりストーリーが増加していくほか、ポップンミュージックカードやサウンドトラックの特典として新たなストーリーも出現する。
pop'n music éclale(2015年11月26日稼动)
本作的主题为“闪耀”。
キャラクターや楽曲の選択画面が再びカテゴリ方式に変更され、お気に入り登録機能が追加された。公募企画サイト「ポップンクリエイターズパーティー」と連動し、楽曲やキャラクターデザイン、ユーザーからのお願いなどの公募イベントが開催され、公募採用による楽曲が多数登場。プレイ画面の汎用背景のバリエーションが増加し、Sunny Park以前の楽曲専用背景(1枚絵)も復活した(ラピストリア以降の楽曲は汎用背景のみのまま)。新オプションカテゴリ「JUDGE+」が追加され、叩いたときの判定が早いか遅いかを表示する「TIMING」などが実装。「キャラデコ」は前作から引き続き搭載され、ジャケットが表示される楽曲はオプション選択画面などでは本来の担当キャラクターが表示されるようになり、親密度も上昇するようになった。また、後のアップデートでPASELIプレー時もコインプレーと同等の内容を選べる廉価モードが追加された他、PASELI使用時に限りポップンミュージックカードの連続払い出し機能が追加された。
個人やりこみイベント「ポップンスターメーカー」「スターファクトリー」
キャラクターの描かれた「キャラメダル」を使って各エリアに存在するキャラクター達と戦い、メダルを収集・成長させていくイベント。メダルバトルではメダルを成長させる「経験値」と、楽曲やアイテムの解禁に使用できる「ルミナ」が獲得でき、「スターファクトリー」でルミナを消費して楽曲などの隠し要素を解禁できる。特定条件により出現する隠しエリアも存在し、ボスキャラクターを倒してメダルを獲得すると新たな楽曲が解禁可能になるなどの要素がある。

前作のポップンオーラは廃止され、新曲のEX譜面は一部を除いてスターファクトリーで個別に購入する形式となった。

pop'n music うさぎと猫と少年の夢(2016年12月14日稼动)
本作的主题为“蒸汽朋克”。
メインタイトルでは24作目にあたる。今作ではナビゲート役として新キャラクターの少年「ナビくん」(CV:村瀬歩)が登場し、ゲームの案内役を務めるほか、プレー状況によって様々な姿に進化する。新要素としてボタンを長く押し続ける「ロングポップ君」と、ボタンを押した時に打楽器音が鳴るオプション「GUIDE SE」が登場。新曲のEX譜面は最初から選択できるようになった。選曲画面ではAC5以来久々に担当キャラクターのアイコンが表示されるようになった他、後のアップデートで各キャラクターの担当曲を絞って選べる「キャラから選ぶ」カテゴリも追加された。
個人やりこみイベント1「ナビくんとオーパーツ巡りの旅(ナビ旅)」
進めたいオーパーツ(マップ)を選択することでナビくんがプレーに応じて距離を進んでいき、各終点にある宝箱を獲得するとデコパーツや楽曲を獲得できるイベント。進行状況に応じてナビくんの絵日記を見ることができる。イベントの終盤にはAC15の「わくわくミミニャミ探検隊」を彷彿とさせる特殊な演出が挟まれた。
個人やりこみイベント2「ナビフェス」
開催したいフェスを選択するとプレー結果に応じて観客が増えていき、目標の人数に達すると楽曲を解禁できるイベント。最後のフェスでは会話パートが挟まれた。
pop'n music peace(2018年10月16日稼动)
本作的主题为“回归根源”,是pop'n music二十周年纪念作。角色的画风被认为回到了Sunny Park及以前的风格。20周年記念作という事もあり、今まで移植されていなかったCS版の楽曲の移植や過去楽曲の追加譜面を多数実施。さらに、すわひでお新谷さなえなど、過去にポップンに携わっていたアーティストも久々に参加した。AC11で登場した「ウラ譜面」が一部復活し、同様のコンセプトで過去曲に新たな高難易度譜面を用意した「UPPER譜面」も登場。汎用背景はキャラクターの属性に関係なく1種類のみに戻り、ゲージ量に応じた色の変化もなくなった。
2019年12月23日より稼働開始したカードプリントターミナル『カードコネクト』に対応しており、ポップンミュージックカードはリニューアルされた上でそちらから入手する形式となった。
個人やりこみイベント1「ポップンタイムトリップ」
プレーに応じて過去作品を意識したスタンプカードを埋めていくとデコパーツや楽曲を獲得できるイベント。ミミとニャミがMZDの依頼で過去作品の時代を巡るという設定で、進行状況に応じて短いストーリーが挿入される。また、ストーリーの無いスタンプカードとして他機種編や合同イベントのものも用意されている。
当初は「ポップンタイムトリップ プロローグ(ポプローグ)」という名称でスタンプカードの順番が固定だったが、2019年3月7日よりイベント名を改題の上、ルールをスタンプカード選択式に変更してリニューアルされた。
個人やりこみイベント2「ポップンイベントアーカイブ」
プレーに応じて過去作品を意識したイベントを攻略し、楽曲を獲得できるイベント。「かつてクリアしたはずのイベントで新発見があった」という設定で、過去作のイベントのインターフェースをほぼそのまま再現したイベントが展開される。ただし、あくまでも見た目上の再現に留まっており、当時存在したランダム要素などは排除されている。
pop'n music 解明リドルズ(2020年12月9日稼动)
当前最新作,主题为“和风”“推理”。

家庭用ゲーム (CS) 版

AC版の同名タイトルの移植であるが、収録曲やシステムなどは一部異なっている。シリーズとしては、『14』までのナンバリング作品と、ベスト盤などが発売されている。

CEROのレーティングは、『Best Hits!』『8』以降から『12』までの全ての作品(ベスト版『7』も含む)が「全年齢対象」、『13』以降も全ての作品が「A(全年齢対象)」となっている。

pop'n music - ポップンミュージック(PS/DC・1999年2月25日発売)
PlayStationとドリームキャストに移植された家庭用作品。CS版オリジナルの新曲も隠し曲として収録。隠し要素としてHYPER譜面やHIDDEN、RANDOMなどのオプションがAC版に先駆けて初搭載された。初心者向けの配慮として、オプション設定により9ボタン譜面の両端のポップくんを自動演奏にした5ボタン・7ボタンプレイも可能。家庭用オリジナルモードとしてFREEとTRAININGも追加された。開発は、かつて存在したコナミグループの1つ、KCEY(コナミコンピュータエンタテインメント横浜)が担当。この作品で高難易度のクラシックシリーズが初登場。以降、クラシックシリーズはCS11まで続く。
次作のCS2が今作の収録曲を全て収録していたことで、CS2発売後に早々と販売を終了している。
コナミのドリームキャスト参入第1弾ソフトとなった。
pop'n music 2 - ポップンミュージック2(PS/DC・1999年9月14日発売、2000年5月25日PSのみベスト版発売)
後に発売されるアペンドディスクを起動させるためのキーディスクとなっている(CS5、CS6も同様)。CS1に収録されている全ての楽曲が再録されている(但し、CS1の多くの楽曲はAC2と同様に代理のキャラクターが担当している)うえ、家庭用新曲の数も増量。曲・譜面別のハイスコアとプレイ回数も記録できるようになった。前作からゲームオプションの設定項目が整理され、CS1で8段階だった難易度は4段階に減少した。また、前作やAC2とは異なり、NORMALとTRAININGではオジャマが一切出現しないようになった。隠しモードとしてMARATHON、SURVIVALが収録されている。このうちSURVIVALモードでは、AC版に先駆けセレクトボタンでHi-SPEED(×2、×4)が使用可能となっていた。PS版はPocketStation、DC版はビジュアルメモリに対応しており、後のGB版のような5ラインプレイの携帯用ミニゲーム「どこでもポップンミュージック」をダウンロード可能だった。このミニゲームはCS4の「Vol.3」まで続いた。
2000年にはPS版が廉価版「コナミ ザ ベスト」として再登場した。
pop'n music 3 APPEND DISC - ポップンミュージック3 アペンドディスク(PS/DC・2000年2月10日発売)
このCS3と次作CS4は単体では遊べないアペンドディスクであり、キーディスク(CS2、CS5、CS6)がないと起動出来ない仕様となっているが、その代わり価格は低く抑えられている。この作品より基本的に「CS版はアーケード・家庭用の新曲と前作の隠し曲が収録」という慣例になった。さらに初めてAC版に収録されていた一部の新曲が諸事情で家庭用には収録されなかった(以降のシリーズでもたびたび見られる)。前作ではSURVIVALモードでしか使えなかったHi-SPEED(QUICK(×2)、TURBO(×4))が標準で使用可能になり、曲別のハイスコアにMAXコンボ数も同時に記録されるようになった。ただし、ハイスコアの高い時の記録が優先されるため、以前よりも低いMAXコンボ数のものが前の記録を上書きしてしまうケースもある。サンプラザ中野・パッパラー河合によるユニット「スーパースランプ」がスペシャルアーテイストとして出演。
pop'n music 4 APPEND DISC - ポップンミュージック4 アペンドディスク(PS/DC・2000年10月12日発売)
前作CS3と同様にアペンドディスク。この作品の発売前にKCEYがKCES(コナミコンピュータエンタテインメント札幌)と合併したため、社名がコナミコンピュータエンタテインメントスタジオ(コナミ本体に開発会社を集中させる直前にあった同名会社とは別会社)に変更になっている。なお、開発は旧KCEYにあたる横浜事業所で行われ、主要な開発スタッフの入れ替わりはない。AC4にあった通信対戦モードは収録されていないが、アーケードでは削除されてしまったBEGINNERモードが仕様を変更して復活し、収録曲をより簡単な譜面でプレイする事が可能となっていた。前作まで存在していたサウンドテストモードは廃止された。DC版は同ハードの『サイレントスコープ』と共にコナミのセガ製ハードの最後のソフトとなった。
pop'n music 5 - ポップンミュージック5(PS・2001年11月22日発売)
家庭用ポップンミュージックシリーズのリリースはCS4以来しばらく止まっていたが、ユーザーからのシリーズ復活を求める声に応え、ついに発売となる。この作品からDCではリリースされなくなった。その間にAC6が稼動していたため、版権曲を含むAC6の曲が10曲先行収録される(ただし、先行収録された版権曲2曲はCS6には収録されていない)。PS版の過去アペンドディスク(CS3、CS4)へのキーディスクとしても使用可能。CS版では既に導入されていたHi-SPEED×2、×4に加えAC6からHi-SPEED×3が先行収録となり、固定オプションとして設定できるようにもなった。AC5で5ライン譜面が正式登場した事により、両端がオート演奏になるオプションは廃止され、FREEやTRAININGのメニューで7ラインプレイ(両端オート)が選択できるのみとなった。また、CS版では本作のみハイスコアを更新してもスコア部分にHi-SCOREの表示が出ず、5ライン譜面と9ラインNORMAL譜面のハイスコアが同一に扱われる。この作品のみ携帯電話接続ケーブルを使ったパズルCGのダウンロード企画が行われていたが、現在は既に配信サービスは終了となっている。
pop'n music 6 - ポップンミュージック6(PS・2002年6月27日発売)
PSながら100曲以上の収録曲数を誇り、キャラクターなどのアニメも滑らかになったが、ハードのメモリ容量、性能の都合で、前作よりもディスクの読み込み時間が長くなり音質も低下、AC6にはあった「ステップアップチャレンジ」(いわゆる「色譜面」)とBATTLEモードは収録されなかった。また、AC6に収録されていた版権曲は2曲しか収録されず、残りはCS5(先行収録)・CS7・ベストヒッツ! などに収録となる。代わりとして『pop'n stage』シリーズに収録されていた楽曲とキャラクターが、旧曲も含め一部を除いて収録されることになった。AC8と連動して、オリジナルコースを使った「風林火山コース」というインターネットランキングも行われたが、CS6ではバグにより楽曲ごとの得点が満点である10万点を越えてしまう現象が発覚し、それを利用した不正行為があったため、成績上位者への認定証発行は見送られることとなった。PS版の過去アペンドディスク(CS3、CS4)へのキーディスクとして使用可能。
pop'n music 7 - ポップンミュージック7(PS2・2002年11月21日発売、2005年11月3日ベスト版発売)
プラットフォームをPS2に変更し、ディスク媒体もDVD-ROMとなった。このため、画質や音質が格段に向上した。PS2にて発売されたCS7以降のシリーズは、PS版の過去アペンドディスク(CS3、CS4)へのキーディスクとしては使用できない。初心者向けの「スタディモード」が初登場。BATTLEモードも家庭用では初収録となる。店舗対抗イベントだった「BINGO de 7」は未収録で、それらの隠し曲は代わりに通常隠しとして出現するようになった。この作品のみ、実験的な試みとしてモード選択画面がアーケードモードの「SIDE A」と家庭用オリジナルモードの「SIDE B」に分割されている。前作までのFREEとTRAININGが合体し「FREE TRAINING」に変更。CS版ではこの作品から曲のクリア状況が記録されるようになったものの、この時点ではまだRECORDS画面でしか確認が出来なかった。CS7から搭載されたこのクリアマークはAC版のものとは少し異なり、EXPERTモードでの完奏も曲をクリアした扱いとなっていた。
2005年には「コナミ ザ ベスト」として廉価版が11月にCS8と共に、翌月にはCS9とCS10もそれぞれ再発売されている。パッケージがリバーシブル仕様になっていたり、一部のタイトルで隠し曲の出現方法などが少し異なる、取扱説明書に多少の変更が見られる、などの細かい違いはあるが、ゲームの内容は通常版とほぼ同じである。
pop'n music 8 - ポップンミュージック8(PS2・2003年7月3日発売、2005年11月3日ベスト版発売)
店舗対抗イベントだった「すごろく de 8」がCS版向けにアレンジされて収録し、家庭用初の解禁イベント収録となった。新曲としてPlayStation 2用ソフト『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』のテーマソングのアレンジ曲(ヨーロッパ版『ANUBIS』テーマソング)を収録。スタディモードはパワーアップし、1ボタンから9ボタンまでプレイ可能な「スタディチャンネル」として登場。RECORDS画面だけでなく曲選択画面でも譜面難度ごとにクリアマークが表示されるようになり、クリアした曲の確認がしやすくなった。このクリアマークはAC9・CS9のものとは異なり、上位譜面をクリアしても下位譜面のクリアマークが選択画面で表示されなくなることはない。
pop'n music 9 - ポップンミュージック9(PS2・2004年2月19日発売、2005年12月1日ベスト版発売)
CS5の時と同様に、AC10より3曲が先行収録された。また、本作よりAC版で『ee'MALL』にて配信されていた楽曲も収録されるようになる。スタディモードは収録されていないが、隠しモードとして全曲を通してプレイする「マラソンモード」が復活。FREEとTRAININGは再び分割となった。店舗対抗イベントだった「戦え! ギャンブラーZ」は、CS版向けにアレンジされ新たにボスキャラクターを変更して収録された。AC9と同様に、CS版オリジナル曲のロングバージョンも収録。
pop'n music 10 - ポップンミュージック10(PS2・2004年11月18日発売、2005年12月1日ベスト版発売)
店舗対抗イベントだった「お星様にお願い!」の内容が大幅に変更され、スロットを回して文章を揃え、完成した文章により隠し要素が解禁される形式となった。初心者用モードは「スタディランド」としてさらにパワーアップ。また、デフォルトのプレイヤーキャラクターをオプションで設定できるようになった。EXTRA STAGEの仕様が変更され、CS10からは曲終了時に通常モードでクリアできるゲージ量(約3分の2以上)がなければクリアメダルを獲得できないように変更された。なお、AC10以降のようにNO BADでクリアする必要はない。本作から、家庭用オリジナルの新曲には全曲EX譜面が用意されている。AC12との共同企画で、PS2の内蔵時計が発売当時2004年のクリスマスを過ぎると解禁される隠し曲「クリスマスプレゼント」が登場、AC12でも同時期に同ジャンル名でクリスマス曲メドレーが期間限定で解禁されたが、曲の構成はAC12版とCS10版でそれぞれ全く異なっていた。AC12版はCS12に移植されているが、CS10版はAC未収録となっている。
pop'n music 11 - ポップンミュージック11(PS2・2005年7月21日発売)
店舗対抗イベントだった「ポップンツーリスト」が大幅に様変わりし、マイレージを消費してミミとニャミが世界各地を旅行し、プレイ中に届くメールによって隠し要素が解禁という形式に変化した。AC11に合わせ、本作のみのCS版オリジナル曲のウラ譜面も収録された。キャラクターのアクションのみを見る事が出来る「キャラクターガイド」が初登場。CS版ではこの作品から、選曲画面で譜面の種類を変更すると、カテゴリ内の曲がそれぞれの譜面の難易度順に自動でソートされる。また、通常判定とCOOL判定(EXPERTモード)のハイスコアが別々に保存されるようになり、これらのハイスコアデータを一括消去することも可能になった。AC13のハイスコアとは異なり、通常判定とCOOL判定のクリア状況が別々に扱われるため、前作までのようにEXPERTモードを利用して通常のクリアメダルを簡単に付けることはできない。AC11のようにオプション画面での逆送りが搭載されたが、CS11ではAC11とは設定が逆で、左側が順送り、右側が逆送りとなっていた。コンティニュー時にセレクトボタンを押す事で前回選択した楽曲とノルマのまま再開できるクイックコンティニューを初搭載。開発会社がこの作品でコナミ株式会社に統合されている。
pop'n music 12 いろは - ポップンミュージック12 いろは(PS2・2006年3月2日発売)
同時期に発売となった家庭用ソフト『DanceDanceRevolution STR!KE』や『GuitarFreaksV & DrumManiaV』のセーブデータと相互連動して出現する隠し曲が目玉となった(ただし、隠しコマンドやプレイ条件での解禁も可能ではある)。ユーザーからの人気投票による旧曲のリクエスト楽曲も収録され、AC12では特殊状況でしか実行できないランダムキャラクター選択も任意に可能となっている。GAME LEVELの設定が前作までの4段階からCS1以来の8段階(AC基準)に戻り、オプション画面での逆送りボタンもAC版と同じ仕様に変更された。また、AC版と同じくEXPERTモードではクリアメダルを獲得できなくなった。店舗対抗イベントだった「ポップン秘伝忍法帖」はほぼそのままCS版向けにアレンジされた。AC12のNET対戦モードに代わり、ほぼ同じルールでCOMキャラと擬似対戦を行う「対戦モード」が登場し、2種類のミニゲームも収録された。
pop'n music 13 カーニバル - ポップンミュージック13 カーニバル(PS2・2006年9月28日発売)
AC版スタッフの参加や家庭用新曲としての版権曲収録など新しい試みが見られる作品。同時期に開発されたAC14同様、コナミデジタルエンタテインメントへ移管となり、事実上AC版・CS版の開発チームの垣根がなくなった。タイアップ楽曲として週刊少年マガジンで連載されているルポ漫画『もう、しませんから。』から「セイント★セイジのうた」、東芝EMI『姫トランス』から「butterfly」のリミックスが登場。AC版と同じく他ゲームとのコラボレーションとして『アラビアンクリスタル』と『幻想水滸伝V』の楽曲とキャラクターが収録されている。「スタディランド」やビートシンク(曲に連動した振動)がなくなり、AC13同様スタッフロールも廃止された。引き続き収録となったミニゲームの内容は運動会風のものになり、更にミニゲームのインターネットランキングも開催。AC版の店舗対抗イベント「わくわくポップンランド」「わくわくポップンワールド」はほぼそのままCS版向けにアレンジしての収録となった。またこの作品は「東京ゲームショウ2006」に出展された。
pop'n music 14 FEVER! - ポップンミュージック14 フィーバー!(PS2・2007年7月12日発売)
AC15から搭載の0.5刻みのHi-SPEEDオプションを先行収録。アニメ『天元突破グレンラガン』とのコラボレーションなど、CS14独自の版権楽曲も新たに4曲が追加収録された。また、初代『ee'MALL』の楽曲のうち「Jack and Mark Get Busy!」を除く46曲が、過去のCS版に収録された曲も含めてまとめて収録。これらの楽曲は当時の『ee'MALL』のようにポイントを溜めて購入する形式となっている。その代わり、前作の隠し曲の収録はされず、『ee'MALL』曲を除いた再収録曲も僅か4曲である。本作のミニゲームは「ポップン14」が主役で、プレイすると前述のポイントを溜めることができる。ゲーム中の楽曲を聴ける「ぽぷっとプレイヤー」が新たに搭載されたが、インターネットランキングとマラソンモードは廃止された。

AC版からの移植作品は『14』までとなっているが、後にAC15以降の要素が多く反映されたPSP版『pop'n music portable』シリーズが発売されている(#本編関連作品の節を参照)。

派生作品

ここでは、ナンバリングシリーズ以外の作品を記す。

本編関連作品

本編の楽曲やシステムをベースにしているがナンバリングのないオリジナル作品。

bemani pocket pop'n music - ビーマニポケット ポップンミュージック(液晶携帯ゲーム・1999年8月26日発売)
携帯型ゲーム「ビーマニポケット」シリーズの一つ。9つの小さなボタンが付いており、白黒液晶画面でプレイする。収録曲はAC1から7曲。
pop'n music GB - ポップンミュージックGB(GBC・2000年3月30日発売)
ゲームボーイカラー専用のオリジナル作品。ハードのボタン数の関係上、先に発売された『beatmania GB』と同様にGBCの十字キーやボタンを使った5ラインプレイとなり、全曲がインストアレンジされている。収録曲はAC・CS双方の『1』『2』『3』より15曲と、GB版オリジナル曲10曲で構成され、携帯ゲームながらベスト盤のような形態であった。システムのベースとなっているのはCS2とCS3だが、Hi-SPEEDやRANDOMなどのプレイオプションは存在しない。ORIGINALモードは短いMARATHONモードのような形式となっている。通信対戦ケーブルを使用したVERSUSモードも搭載。バッテリーバックアップは搭載しておらず、パスワード形式を採用している。開発は『beatmania GB』を製作した当時のKCEK(コナミコンピュータエンタテインメント神戸)が担当しており、同じくKCEK開発のNINTENDO64用ソフト『らくがきっず』のBGMとキャラクター「ベアタンク」がゲスト出演している。GB版オリジナルの曲が好評だったため、後のシリーズ(CS4、AC7、AC10)で徐々にアレンジ移植され、最終的に全10曲が本家のシリーズに登場した。なお、GB版の公式サイトはKCEK合併時に消滅し、現在も復活していない。
pop'n music Best Hits! - ポップンミュージック ベストヒッツ!(PS2・2003年2月27日発売)
家庭用オリジナルの記念作品。AC版、CS版双方の『1』から『6』までの作品の中から、ユーザーのリクエストによって選曲された曲が収録された。PS2で発売されたシリーズの中で唯一、ディスクがDVD-ROMではなくCD-ROMとなっている。CS6では未収録だったAC6収録版権曲のうち5曲に加え、オリジナルの新曲や旧曲のリミックス版なども収録されている(本作が初出の曲は既存のサントラには未収録だが、LONG版のみ、ポップン20作目到達記念のベストアルバムに収録されている)。また、参加アーティストであるすわひでおSanaがゲーム中の「BEST HITS!」モードの司会進行役としてボイスを担当している。主なシステムはCS7がベースとなっているが、CHALLENGEモードやBATTLEモードが存在しない、オジャマの有無をオプションで切り替え可能、前回の選択キャラクターや楽曲のカーソル位置が保存される、など細部で変更がある。この作品のみ、プレイを録画しメモリーカードに保存できるリプレイ機能を搭載している。
pop'n music Be-Mouse - ポップンミュージック ビーマウス(Windows(XP、2000、Vista)・2008年5月22日発売)
PC用マウスとポップンミュージックが一体となったゲーム。マウスにACポップンのデバイスと同色の9ボタンが付いており、パソコンに接続して気軽にポップンミュージックを遊ぶことができる。インターネットを介した楽曲購入・追加が可能。画面デザインや演出はAC14がベースとなっている。使用ボタン数は3ボタン、5ボタン、9ボタン(NORMAL・HYPER)で、譜面はビーマウス独自のものとなっているが、隠しコマンドによってアーケード版と同様の譜面を遊ぶことも可能(一部例外あり)。キャラクターのアニメ方式が本家とは一部異なる。
2009年8月21日以降からは本体価格が改定され、追加楽曲30曲のダウンロードがすべて無料となった。なお、楽曲の配信サービスは2010年3月末をもって終了予定で、さらに2010年6月1日以降はオンラインサービスも停止され、これ以降はアプリケーションの再インストールや楽曲の再ダウンロードが行えなくなる。
ポップンミュージック(Wii・2009年8月6日発売)
シリーズ初のWii向け作品。タイトル表記はカタカナでナンバリングは無く、「レッツ、フリフリ、ポップンタイム♪」というキャッチコピーが付けられている。Wiiリモコンとヌンチャクを画面内の5つのボタンに見立てて振るという操作形態を採用している。他のシリーズと異なりポップ君を叩いて演奏するのではなく、BGMに合わせてポップ君をタイミング良く叩くと手拍子などのリズム音が出るようになっており、雨の雫や猫の鳴き声など複数の音色から選択して変更できる。オンライン対応となっており、有料ダウンロードコンテンツとして追加楽曲が配信されている。
なお、本作は北米においても2009年11月11日に『pop'n music』のタイトルで発売された[2][3]。ダウンロードコンテンツも含め、日本版とは収録曲が大幅に異なっている。ESRBのレイティングは「E (Everyone)」。2010年2月26日にはヨーロッパでも『pop'n rhythm』のタイトルで発売された[4]。タイトルと一部の収録曲は異なるが、北米版をベースとした移植となっている。ただし、日本版・北米版とは異なりダウンロードコンテンツは用意されていない。PEGIのレイティングは「3+」。
pop'n music portable - ポップンミュージック ポータブル(PSP・2010年2月4日発売)
PlayStation Portable向けのBEMANIシリーズとしては初の作品。ボタン配置はPSP版独自のものが採用されており、使用するボタン数を5・7・9個から選択可能で、新たに5ボタンや7ボタンのHYPER譜面なども追加されている。収録曲やデザインなどは『15 ADVENTURE』がベースとなっているほか、過去シリーズやAC16以降からも抜粋された人気楽曲、本作独自の版権曲なども収録された。これまでの据置機向け作品とは異なり、アーケードモードやトレーニングモードは存在しないが、ミミ・ニャミを操作してポップンランドを冒険し、登場キャラクター達とポップンバトルをしながら隠された宝を探すストーリー仕立ての「アドベンチャーモード」や、クリアした曲を自由に聴ける「ミュージックプレイヤーモード」を搭載。またアーケード版『18 せんごく列伝』との連動機能も実装された。開発はハドソンが担当している。
2010年7月15日以降、廉価版「ベストセレクション 夏割」「- 秋割」「- 冬割」として再発売された。
HELLO! POP'N MUSIC - ハロー! ポップンミュージック(AC・2011年3月23日稼働)
シリーズで初めてアメリカへのアーケード展開を視野に入れた派生作品[5]で、アメリカでは『POP'N MUSIC』のタイトルでリリース。アメリカでは2010年6月[6]、日本では2010年11月よりロケテストが行われ、アメリカ版は先行して2011年1月にリリースされた。
内容は最低4つのボタンのみでプレイする初心者・低年齢層向けの作品で、2人同時プレイやダブルプレイも可能。筺体は『ザ★ビシバシ』の筺体をベースにした新規開発のもので、16:9のワイドモニターや非接触式のカードリーダーを採用している。
e-AMUSEMENT PASSを使ってプレーすると選択したキャラクターとの親密度を示すTOKIMEKI METER(トキメキメーター)が少しずつ上昇し、一定値に到達すると、各キャラクターの待受画像や各キャラクターからのメール(いずれも携帯電話用サイト「コナミネットDX」への登録が必要)、隠し楽曲などの特典が貰える。PASELIには未対応。
なお、アメリカ版と日本版では収録曲や一部の仕様が異なるほか、アメリカ版のみリデンプション(景品チケット払出)機能が搭載されている。
pop'n music portable 2 - ポップンミュージック ポータブル2(PSP・2011年11月23日発売)
PSP版第2弾。『16 PARTY♪』をベースとした作品で、前作のアドベンチャーモードのような「パーティーモード」を搭載。新たな要素として、ロード時間が短縮されるデータインストールと、通信機能を利用した楽曲ダウンロードに対応し、さらに前作にはなかったトレーニングモードおよびオートプレイが復活した。前作同様、過去シリーズやAC17以降からも抜粋された人気楽曲が収録され、さらにダウンロード楽曲にはAC20からの先行曲も含まれている。またアーケード版『20fantasia』との連動機能も実装された。
2013年3月14日には廉価版「PSP the BEST」として、UMD版とダウンロード版が再発売された。
pop'n music Lively - ポップンミュージック ライブリィ(Windows 10・2020年11月5日正式サービス開始)
コナステで配信。『peace』をベースとしたダウンロード専用タイトルで、有料月額コース「pop'n music Lively ベーシックコース」に加入するとプレー可能。過去のシリーズから厳選されたデフォルト収録曲200曲に加え、毎月ログインによるマンスリーボーナス特典曲、イベント「ポップンクエスト」解禁曲が存在する。

携帯電話アプリ

携帯電話向け有料サイト「コナミネットDX」で配信。対応機種はiアプリ、S!アプリ、EZアプリ (Java)、BREW(一部のアプリケーションは対応していない物もある)。

いずれも、2015年現在は既に配信されていない。

pop'n music - ポップンミュージック
携帯電話用アプリケーションへの移植版。最大5ボタン(EZアプリのQVGA非対応版のみ最大3ボタン)でプレイする。譜面は3ボタン・5ボタンそれぞれにNとHで計4種類。BGMは全て着信メロディと同様のインストアレンジになっており、ボタンを押したときの音色はなく、流れるBGMのタイミングにあわせてボタンを押すだけになっている。画面デザインはAC10または11がベース(機種により異なる)。プレイオプションはHi-SPEED(2・3・4)のみ。毎月少しずつ新曲が配信され、配信楽曲は100曲以上を数えていた。2014年3月に他のBEMANIアプリと共に配信終了。
月額版は「コナミネットDX」の月額会員であれば追加料金無しでプレイでき、1曲ごとにDXポイントを30ポイント消費して楽曲をダウンロードする方式。アプリ内に最大1 - 5曲(機種により異なる)まで保存でき、上限を超えてダウンロードする場合はダウンロード済みの楽曲を消して入れ替える。ただし、同じ曲を再ダウンロードする場合は1ヶ月以内ならポイント消費されない。
売り切り版もBREWとS!アプリで配信されているが、それぞれ仕様が異なる。BREWではアプリ本体と追加楽曲プレイデータを1曲購入し、利用限度なしでプレイできる。S!アプリではあらかじめ5曲のプレイデータがセットになったものが複数配信され、通信なしでプレイできるが楽曲の入れ替えはできない。
ポップンパスポートシリーズ
AC11・12・13においてそれぞれ連動したものが配信され、プレイの幅を広げる物となっていた。AC14以降は配信されていない。
ポップンパスポート
AC11と連動。曲のプレイデータなどを見る事ができ、オリジナルコースを設定する事が可能になった。「おみくじ」機能がついており、今日の運勢を占い、その結果を送信することができた。占いの結果によって、何らかのボーナスがもらえる場合もあった。
ポップンパスポート2
AC12いろはと連動。前作からパワーアップし、ハイスコアやNET対戦のデータ閲覧、コメント編集機能などが付いた。おみくじはゲーム内容に反映される仕掛けではなくなっている。
ポップンパスポート3
AC13カーニバルと連動。オリジナルコースは組めなくなったが、日めくり機能を搭載。日にちごとに自分のプレイ情報(新たにクリアした譜面やハイスコアを記録した譜面、NET対戦での順位など)が見られるようになっていた。NET対戦モードの情報の閲覧は可能だが、アプリからのコメント編集は出来なくなった。また、おみくじも廃止。プレイヤーごとに割り振られた「ポップンID」というものがあり、友人のIDを登録することで友人のポップンのプレイ情報も閲覧することができた。
韓国版 pop'n musicシリーズ
韓国向けの携帯電話用アプリとして、2008年9月11日より『pop'n music』[7]、2009年11月25日より『pop'n music 2 카니발(Carnival)』[8]が配信されていた。いずれも、本家シリーズには収録されていないK-POPのインストアレンジなどがいくつか存在する。
pop'n music M - ポップンミュージックM
2011年1月18日よりiアプリで配信開始。FOMA Aシリーズ以降+10M以上のメモリカード必須。旧アプリと同様にボタン音なしの5ボタンプレイだが、音源がボーカル再生の生音声になり、キャラクターのアニメーションも大幅に向上した。キャラクターの位置が左側に変更されているほか、COOL判定になっており、本家と同様のプレイオプションが実装されている。最初に配信された月額版は旧アプリからポイントシステムが変更され、楽曲のダウンロードの際にはポイント消費されないが、無料曲以外を1回プレーする度に毎回20ポイント消費される。これとは別に、2011年2月6日より配信開始された売り切り版はアプリ本体と追加楽曲を1曲購入し、利用限度なしでプレイできる。2011年6月9日からはEZweb版も配信開始、対象はBrew4.0対応機種(一部端末を除く)。2014年3月に他のBEMANIアプリと共に配信終了。

スマートフォン/タブレット用アプリ

pop'n rhythmin - ポップンリズミン(iOS・2013年10月3日配信開始)
夜空を飛び交うポップくんを音楽にあわせてタッチするという、従来のポップンとは全く異なるリズムアクションゲーム。iPhone 4、iPod Touch(第4世代)、iPad 2以降のみの対応で、Androidの対応は未定である。
隠し要素の解禁モードとして「TREASURE MODE」が存在し、ゲームプレーで手に入れたポイントを消費して各マップをすごろくのように移動することで、楽曲、キャラクター、壁紙、タッチサウンドなどの隠し要素を解禁していく。各キャラクターはこのモードで使える専用スキルを持っている。初期状態で使用できるのはミミとニャミのみだが、キャラチケット5枚で引ける「キャラくじ」で新たにキャラクターを獲得可能。
楽曲パックの有料ダウンロードにも対応しており、『jubeat plus』や『REFLEC BEAT plus』などと同様、4曲1セットになったパックを購入することでプレイ可能な楽曲を増やすことができる。楽曲パックは本作の配信開始日以降、およそ1週間ずつを目処に定期的に追加配信されており、本編の『pop'n music』シリーズには収録されていない独自の楽曲も多い。
その他、1日1問で日替わりの4択クイズにチャレンジできる「どきどき★ポップンクイズ」、アーケード版『pop'n music Sunny Park』および『pop'n music ラピストリア』のプレーデータと連動してスコア記録・比較ができる「ポップン腕前CHECKER!」などを搭載。
2014年2月14日より、一部の楽曲で本家アーケード版の譜面を流して鑑賞できる「アーケードビューアー」が搭載された。オプションなどは設定できるが、鑑賞するのみで実際のプレーは不可。主に楽曲パック収録かつ配信時点でアーケード版に収録済みのコナミオリジナル楽曲に搭載され、「TREASURE MODE」で獲得できる楽曲やライセンス楽曲、その他一部の楽曲は未対応となっている。
2014年11月28日の「ポップンスタンダード3」追加楽曲パック配信をもって更新が停滞しており、「ポップン腕前CHECKER!」についても2015年10月26日より稼働開始した『pop'n music éclale』以降のプレーデータについては非対応となっている。

ANIMELO / アニメーションメロディ

アニメの曲のみを収録した派生作品。アニメロシリーズの楽曲やオジャマの一部は後に本シリーズにも再録されている。ただし、アニメロシリーズ限定のキャラクターは移植されていない。

AC4やアニメロから使用された、通常の筐体とは少し形状が異なる専用筐体は通称「アニメロ筐体」と呼ばれている。

pop'n music ANIMELO - ポップンミュージック アニメロ(AC・2000年3月稼動)
画面に歌詞が表示され、特定の条件を満たす事で元のアニメ作品の隠しグラフィックなども見る事ができた。AC4のような透過背景を採用している。EXCITEモードの仕様が本家とは異なっていた。
pop'n music ANIMELO2号 - ポップンミュージック アニメロ2号(AC・2000年9月稼動)
アニメロの続編。新モードが多数追加されており、HYPER譜面や高難度のダブル・トリプルモードを搭載。キャラクターは画面左上に小さく表示されるようになった。また、版権契約切れ対策として、基板の立ち上げから5年以上経過後に収録されている楽曲のアニメ作品のご褒美CGなどを自動的に消去する隠し機能が搭載されているため、現在は現役稼働中の筐体でも褒美アニメやタイトルロゴアニメを見ることはほぼ不可能になっている。
pop'n music アニメーションメロディ - ポップンミュージック アニメーションメロディ(PS・2000年7月24日発売)
初代アニメロをPSへ移植したもの。タイトルが変更されているが内容は初代とほぼ同じ。
pop'n music GB アニメーションメロディ - ポップンミュージックGB アニメーションメロディ(GBC・2000年9月7日発売)
初代アニメロをGBCへ移植。一部オリジナル要素がある。

MICKEY TUNES / DISNEY TUNES

ウォルディズニーとのタイアップ作品。主にディズニー関連の楽曲が収録されており、登場するキャラクターもミッキーマウスやミニーマウスなどのディズニーキャラクターになっている。なお、AC15稼動時の総合公式サイトリニューアル時に、本作の公式サイトへのリンクは消滅している。

pop'n music MICKEY TUNES - ポップンミュージック ミッキーチューンズ(AC・2000年3月稼動)
一定時間ボタンを押し続ける「キープくん」が登場した。AC4のような透過背景を採用している。キャラクターのアニメ方式が本家とは異なり、ゲージと連動して動作が変化する。
pop'n music MICKEY TUNES! - ポップンミュージック ミッキーチューンズ! (AC・2000年7月稼動)
上記のバージョンアップ版。シリーズでは初搭載となる、インターネットランキング対応のネットマニアモードが追加された。
pop'n music DISNEY TUNES - ポップンミュージック ディズニーチューンズ(PS・2000年11月22日発売)
初代ミッキーチューンズをPSへ移植したもの。タイトルが変更されているが内容は旧バージョンとほぼ同じ。そのため、『- !』で追加された要素は収録されていない。
pop'n music GB DISNEY TUNES - ポップンミュージックGB ディズニーチューンズ(GBC・2000年11月22日発売)
ミッキーチューンズを元にGBCへ移植。収録曲が一部異なっている。

その他の関連作品

シリーズの流れを汲むが、タイトルに『pop'n music』または『ポップンミュージック』と付けられていない作品。

pop'n stage
『pop'n music』と同様のルールだが、手の代わりに「足」を使ってプレイする、ダンス要素をメインにした派生作品。『pop'n stage』シリーズの楽曲やキャラクターの多くは、後にAC版・CS版の本シリーズへも再録されている。
详见pop'n stage概况
pop'n stage - ポップンステージ(AC・1999年9月24日稼動)
本作オリジナル曲の他、『pop'n music』シリーズの楽曲も数曲収録されていた。
pop'n stage ex - ポップンステージex(AC・1999年12月20日稼動)
上記のバージョンアップ版。譜面やシステムがリニューアルされ、新曲も追加された。
ダンスダンスレボリューション ふぁみマット(TV接続型ゲーム機・2001年8月9日発売)
テレビに直接接続するゲーム機。ゲーム内容は『ダンスダンスレボリューション』シリーズに準じているが、内蔵収録楽曲(12曲)が全てポップン楽曲のインストアレンジである。
マリンバ天国(TV接続型ゲーム機・2005年9月15日発売)
テレビに直接マリンバ型のコントローラを接続して遊ぶ、TV接続型ゲーム機PLAY-POEMSシリーズのひとつ。正確にはポップンミュージックシリーズには含まれず、収録楽曲も全く異なるが、画面のデザインやゲームモードなどがポップンシリーズと酷似している。
Beat'n Groovy - ビートン グルービー(XBLA・2008年10月8日配信開始)
Xbox 360の「Xbox Live Arcade」用ソフトとして配信。基本ルールはポップンと同様だが、登場キャラクターなどが大幅に異なっている。
うたっち(DS・2010年2月25日発売)
ニンテンドーDS向けのリズムアクションゲーム。キャッチコピーは「うたって タッチ、うたっち!!」。歌にあわせてタッチペンで「たっちぃ」をタッチし、さらにカラオケのように歌ったり、録音した自分の声や音などを使うプレイスタイルも搭載。パッケージには『pop'n music』のロゴも一緒に描かれており、ポップン公式サイトでもシリーズの一つとして紹介されている。
2010年11月25日には廉価版「ベストセレクション 冬割」として再発売された。

音楽ゲーム以外の作品

pop'n music 打!! - ポップンミュージック打!! (Windows/Macintosh・2000年9月28日発売、2002年9月6日PCHOME版発売)
音楽ゲームとタイピングソフトを組み合わせたシステムの作品で、『beatmania打!!』シリーズの3作目にあたる。Windows/Macintoshハイブリッド対応のCD-ROMで発売。開発はiNiS、発売元はハンズオン・エンタテインメント(旧・オラシオン)。後に、収録曲数が少ない廉価版もNECインターチャネル(現・インターチャネル)より「PCHOMEシリーズ」として発売された。インターネットランキングも開催されていたが、公式サイトは現在消滅している。
pop'n 対戦ぱずるだま ONLINE
落ち物パズルゲーム『対戦ぱずるだま』のポップンバージョン。『pop'n music』シリーズのキャラクターを使用して対戦する。
pop'n 対戦ぱずるだま ONLINE - ポップン対戦ぱずるだま オンライン(Windows・2002年11月1日βバージョン無料配信開始)
デザインは主に『pop'n music 5』がベースとなっている。ネット上のオンラインゲームを多数提供していた「スターオンライン」がインターネット上で無料βバージョンを配信、運営していた。こまめにバージョンアップもされていたのだが、2003年12月15日にスターオンラインが運用を停止、これに伴いサービスも終了してしまった。
pop'n 対戦ぱずるだま ONLINE - ポップン対戦ぱずるだま オンライン(PS2・2003年7月28日オープンβテスト開始、2004年3月4日発売)
上記のPS2バージョン。デザインが少し異なりこちらは主に『7』がベースで、「たま」の形状もポップくん型となっている。PS2用ソフトだが『Best Hits!』と同じくCD-ROMで発売。単体でも遊べるが、PlayStation BB Unitを使ったオンライン対戦も可能だった。ただし、こちらも既に接続サービスは2005年に終了しているため、ONLINEモードでしか解禁できない隠し要素を新たに出現させることは不可能となっている。BGMにもポップンの曲が使われており、ゲームの状況に合わせ実況音声が入る(声はすわひでおとSanaが担当)。このゲームのみの新キャラクター「ジャージメン」も登場した。
pop'n music card game - ポップンミュージック カードゲーム(カードゲーム・2003年10月23日発売)
ポップンのキャラクターを使ったカードゲーム。1箱に全種類が揃っているため、トレーディングカードゲームではない。中に入っている物はカード138枚、ルール解説シート1枚。2 - 5人用のゲームである。発売元はコナミ。

デジタル漫画

pop'n music -わくわく! ポップンマンガ-
コナミデジタルエンタテインメントの携帯電話向け有料サイト「コナミネットDX」内のデジタル雑誌「週刊コナミプチ(旧・週刊コナミ)」にて、2006年8月25日のリニューアル創刊号からiモードとYahoo!ケータイ(旧・ボーダフォンライブ)向けサイトで、後に2006年9月22日からEZwebでも、複数の作家によるアンソロジー形式の4コマ漫画『pop'n music -わくわく! ポップンマンガ-』が配信・連載されていた(毎週金曜日更新、2012年3月23日に連載終了)。また、同社が運営する別の有料サイト「週刊コナミ(旧・デジタルコミックス)」ではこの漫画のバックナンバーも配信されていた(2012年3月31日にサービス終了)。

その他

ポップンタウン(『G坊のひみつ基地』内、配信終了)
2003年6月27日から2008年2月までの間、ジーパラドットコム (Gpara.com) がインターネット上で提供する、ミニムと呼ばれるアバターを操る無料ビジュアルチャット『G坊のひみつ基地』内に、CS8発売に合わせて建物などがポップン風の新ワールド「ポップンタウン」がオープンしていた。同時にポップンキャラクターの姿のミニム「ポップンセット」も配信され、2005年8月時点で追加セットは「その18」まで登場していた。2008年2月以降、ジーパラドットコムの運営がゲームオンから株式会社ジーパラドットコムへ譲渡されたため、『G坊のひみつ基地』は一時サービス休止となり、同時に「ポップンタウン」および「ポップンセット」の配信も終了となった。『G坊のひみつ基地』は2008年4月1日に再開されたが、「ポップンタウン」は登場していない。
他作品とのコラボレーション
コナミワイワイレーシングアドバンス』 (GBA) 、『ビシバシチャンプ』シリーズ (AC) 、『アラビアンクリスタル』 (AC) 、『コナミワイワイ倉庫番』 (iアプリ、S!アプリ、BREW) 、『ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート』『スーパー スクリブルノーツ』(DS)などのゲームへ、コラボレーションとして一部の楽曲やキャラクターがゲスト出演している。
関連グッズ
プライズゲームの景品やコナミスタイル限定商品として、ポップンキャラクターのぬいぐるみやキーホルダーなどの各種グッズが登場している。
  1. [http://www.4gamer.net/games/247/G024760/20140616064/ 《いよいよ稼働を開始した最新作「pop'n music ラピストリア」。ビジュアルを一新し生まれ変わったその狙いをPON氏とTAG氏に聞いてみた》]
  2. pop'n music - KONAMI.com(英語)
  3. Pop'N Music (2009) on Wii - IGN(英語)
  4. pop n' rhythm - Konami bringt Rhythmus nach Europa! - Konami-Europe.com(ドイツ語)
  5. 過去にはアジア市場向けのAC1-3の英語版が存在したが、これらは欧米ではリリースされなかった。
  6. 新ポップンミュージック登場! - pop'n music スタッフブログ
  7. pop'n music - KONAMI KOREA
  8. pop'n music 2 - KONAMI KOREA